悲しきかな。

小学生の時の卒業文集を久しぶりに見た。
自分の文集は、小学生の時の楽しかった事がヅラっと書いてあった。
当たり障りの無い文章、悪く言うと個性がなくつまらない文章である。


クラスのページを読み進めてみると、自分のプロフィールを紹介するコーナーがあった。
その中の1つの項目、「夢」。
この時、Ｊリーグが開幕した辺りだからサッカーの人気は凄まじく、大体の人の夢がプロサッカー選手になることだった。
当時は皆、上半身ジャージに短パンといういかにも僕ボールと友達的なファッションが大流行していたものだから、当然と言えば当然か。


そんな中、自分の夢は研究者になること。











なんの？


それが今見た率直な感想だった。
確か特に夢というものがなかったので、当時仲のよかった友達が書いていたのをパクった気がする。

事実、生まれ変わりたいものというコーナーでも星っていう意見が多かったので、まんまパクるのはアレだったから星座にしてある。

実に姑息。
しかし、これを書いてる時はパクっているのは間違いないけども、「アラ、それいいですね～」的感覚で、本気になりたいと思っていた・・・と思う。


悲しい事に、そんな純粋な頃にも荒んでいた俺の夢は何1つ叶ってやしない。
中学、高校と進んで行くにつれ、そんな夢を抱いていた事すら忘れていたから。

今はいつか出来るであろう自分の家族を守る事が出来る強さ(色んな面で)を持つ事が夢かな。

今日のブログは自分への戒め。
強くなったら言いたい。












ショウヘイヘーーーーーーーーーーイ！！！と笑瓶に。